ブログ引越しのお知らせ
この度、「はまぞう」から「ライブドア」にブログを移動することになりました。
これからも塾生・保護者・地域の皆様によりわかりやすく、北浜南教室の今をお伝えしたいと考えております!
今後とも、虹の風学修館・北浜南教室をよろしくお願いいたします。
新ブログURLは次の通りです。
虹の風学修館 北浜南教室(http://nnk-ki.doorblog.jp/)
ハロウィンパーティー開催!!
今年も地域の子どもたちが50人程度集まってくれそうです
地域の小学生なら誰でも参加できます。
たくさんのお申し込みお待ちしております。
日時:11月3日(土)PM3:30~5:30
会場:中条公民館(浜北区中条383-1)
参加費:無料
お申し込み方法:本部事務局412ー1033まで電話にてお申し込みください。
お申し込み締め切り:10月31日(水)
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小学6年生 円の面積
「半径×半径×円周率」
中学生以上のほとんどの人が答えることができるでしょう。
しかし、「そのような公式になる理由は」と聞いてみると、正確に答えることができる人はそう多くないはずです。
円の面積の求め方は、小学6年生で学習します。先日行った授業の様子を紹介します。
「この円を切って、平行四辺形や長方形は作れるかな」
(事前に、面積とは何かということと平行四辺形を勉強したとき、平行四辺形を長方形に変えた方法を確認してあります)
生徒達はそれぞれ考え始めました。
どうやって切ろうかじっと考えている生徒 とりあえず切って、丸いところを切り落としている生徒
ぐちゃぐちゃに切ってしまい、何がなんだかわからなくなってしまった生徒
そんな中、1人の生徒が円を4等分に切りました。
そして、それをさらに切って8等分にして並べ始めました。
正解です。正直驚きました 他の生徒たちも見て驚いていました。
なぜわかったのか生徒に聞いてみたところ、作業をしているうちに思いついたとのことでした。
その後、みんなで一緒に考え、「半径×半径×円周率」を導きだしました。
生徒達の発想力、想像力にはいつも驚かされます。自分で発見したり、導き出せたりできたことは、忘れないはずです。
「公式は・・・だから、しっかり覚えて使えるようにしておこう」じゃ何もおもしろくないし、記憶にも残りにくいと思います。
「楽しくなければ数学じゃない」そのことを意識して、これからも授業を行っていきたいと思います。
(上村)
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七夕祭り in 北浜南教室
当日、塾生・塾生の友人たちを合わせて、総勢44名の子どもたちが参加してくれました。
さて、今年も駄菓子屋さんを開きました。駄菓子を買う中で、今年も上級生・下級生同士の「学びあい」や「交流」が見られました。特に、「あと、どれが買えるんだろう・・・」と戸惑う低学年の子どもたちに、「ちょっと残ったお金を見せて。これは10円、で、こっちが30円だから、あと、これとこれが買えるよ。どれにする?」と上級生が優しく手を差し伸べている光景には、心が温かくなりました。
今回の七夕祭りでは、針金や紙テープを用いて作る「手作り笹の葉」を子どもたちに作ってもらいました。
「手作り笹の葉」を作った後は、願い事を書いて実際の笹の葉にも飾ってもらうことに。
お願い事の中には、「みんなが笑顔になりますように」なんてものもあって、私はそれを読んだだけで、とても幸せな気持ちになりました。
さて、「手作り笹の葉づくり」の裏では、外国人講師 クリスとスィーによる2つのゲームが行われました。1つは、「ワニゲーム」。これは、川と川の間にワニ(クリス・スィー)がいる、という設定で、子どもたちは何度も川を横断しなくてはなりません。この時、ワニに捕まってしまったら、その子もワニとして、行き来する子どもたちを川の中でクリスたちと一緒に捕まえなくてはならないゲームです。
もう1つは、「アメリカ式だるまさん転んだ」。それぞれの色には、走る・歩く・座るなどの行動の指示あり、鬼が掲げるカードの色に合わせて、決められた行動を取らなくてはいけません。ただし、鬼がカードを掲げていない時に、鬼に近づくことが出来る、というゲームです。
どちらのゲームも会話は英語でしたが、学年・年齢関係なく、非常に盛り上がっていました。
最後に、4択クイズを通して「七夕の正式な由来」や「星座」について、考えてもらいました。ゲームとはいえ、子どもたちの表情は真剣そのもの。後日、多くの子どもたちから、4択クイズが楽しかったよ!の声を聞くことができました♪ 準備は大変だったけど、この声を聞けただけでも、頑張った甲斐はあったなぁ、と心底思いました。
「地域の子どもたちに広い見識・知識を持ってもらいたい」
「知的好奇心を育み、いろいろな事に興味を持ってもらいたい」 という目的を、無事達成することができました。これができたのも、保護者の方々、地域の方々のお力添えがあったからこそ、のことです。この場をお借りして、お手伝いいただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
参加してくれた子どもたち、それからご協力いただいた皆様方、本当にありがとうございました!
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どの高校に行きたいか!
北浜南教室の中学3年生も同様に頑張っている中、生徒と保護者と三者面談を行っています。内容は、志望校の確認と受験に向けての取り組みについてです。
志望校について確認したところ、何人かの生徒は、
「今の学力から考えて〇〇高校かな!?」
というような言い方をしました。
学校や家庭、友人からの情報などから判断したようです。
それに対して、私は今年度の追跡調査(昨年度の3年生の内申点と点数、高校の合否がまとめてあるもの)を使って話しをしました。生徒は、高校に対してどれくらいの学力が必要で、今の学力と比べてどうなのかというような事がわかったようでした。
そして、
「今の学力で高校を考えるのではなく、高校の特徴や将来やりたいことから、どこの高校が自分にあっているか考える必要があるんだよ。理想でもいいんだよ。」
と伝えました。そうしたところ、
「◇◇高校に実は行きたいと思っている」
と教えてくれました。
そして、その◇◇高校に向けてのプランとしてその生徒に対応した取り組みを伝えました。生徒は、
「わかった。頑張ってみる」
と答えてくれました。
その様子をお母さんは横で聞いて、
「本人の意志を尊重して応援したいと思います」
と言ってくれました。
今、受験生にとって大切なことは、『どの高校に行けるのか』ではなく、『どの高校に行きたいか』です。客観的な情報を伝えると同時に、個々に話し合いを行い、子どもの気持ちを大事にすることで、前向きに希望を持って受験勉強に取り組むことができると思います。
追い込んだ勉強ではなく、楽しい高校生活が待っているとイメージしながら勉強できるよう、小まめな面談を行い、個々に応じたプランを提示して、一緒に頑張っていくことが私に課せられた使命だと思っています。
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【小5C】算数下「体積」
これは、実際に小学5年生の算数の教科書に掲載されている一部です。一見、「1立方mの箱の横に同じ学年くらいの女の子を掲載して比較できるようになっているなんて、最近の教科書はこんなにイメージしやすい工夫がなされているのね…」なんて思ってしまいがちですが、実はこれこそ大きな落とし穴。なぜなら、背丈も肩幅も何もかも、彼女とまったく同じサイズの小学5年生などいないからです。教科書のイメージでいけば、1立方mの立方体の箱の中に入る人数は、せいぜい4人が限界なんじゃない?と思う方もいることでしょう。しかし、実際は・・・
ご覧のように、4人が入ってもまだまだ十分なスペースがあることが分かります。また、背丈についても、教科書のイメージ図通りのお子さんばかりではないことも考えなくてはいけません。教科書の図は、あくまで目安であって実際のそれとは異なっているものです。そのことを、子どもたちが十分に理解しているかと言えば、それはノーです。子どもたちは見たものを、見たままに頭の中でイメージとして作り上げ、自分の中の一体験として、それを積み上げていきます。学校の授業の中で、この図をさらっと取り上げられただけであれば、なおさらです。実際に「この写真、本当はね・・」なんて、説明してくれる先生はごく稀でしょう。
だからこそ、教科書をただ見てイメージを膨らめるのではなく、本当のものを実際に作って、その大きさを体感することが大切になってくるのです。
今回のような「自分たちで作った」という体験は、一つひとつ子どもたちの中に蓄積されていくことでしょう。そして、これが「あの時はこうしたから、次はこうしてみよう」といった発想や、「あの時できたんだから、今回もできる」といった自信に繋がっていくのです。
この日、作った1立方mの箱の中に入った生徒たち。
「来週もこの箱の中に入りたい!!」
どの生徒も満足感溢れる笑顔を見せてくれました。準備も、製作も大掛かりではあったけど、(やって良かった・・・)。心からそう思える授業となりました。
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七夕祭り開催決定!!
-日程-
日時 7月7日(土)午後3時~午後5時半
場所 中条公民館
参加費 300円
対象 就学前の幼児~小学生
お友だちをお誘いあわせの上、お気軽にご参加ください♪
(当塾への入塾に関する勧誘等は一切ございませんので、ご安心ください)
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【「したくない」「できない」わけじゃないんだよ】
ある日の授業が始まる前、Aちゃんはそう言うと、ゴロンと横になってしまいました。
「どうしてしたくないって思っちゃったのかな?」私はその生徒のそばに座り込み、顔をのぞきこむようにしながら聞いてみました。すると「どうせできないんだもん」。そう言って寂しそうな顔をしたのです。前回の授業では、そんな素振りすら見せなかったAちゃん。私は驚きました。
「できない…?どうしてそう思ちゃったの?」私はさらに聞いてみることにしました。すると、ポツリと言ったのです。
「宿題で怒られたから」。
私はなんだか気の毒に思ってしまい、Aちゃんにはそれ以上は聞けませんでした。一体誰に、どのように怒られたのかまでは分かりません。が、間違いなくAちゃんの自尊心は傷つけられているなぁ、というのは分かりました。
私はすかさず、「Aちゃん、嫌な思いをしちゃったんだね。でも、Aちゃんはできないんじゃない、って先生は思うな。」と話しかけました。「前回の授業で、たくさん発表してくれたじゃない?長さもきちんと測ることもできてたよ。Aちゃんはできる子だって、先生は思うけどな」。
しばらくすると、Aちゃんは自分からいつもの席に戻り、「1つだけやってみる」と練習問題にチャレンジしてくれました。自分で決めた問題ができた時、私は大げさなくらい、Aちゃんを褒めました。
「すごい!よくできたねぇ!!」
少し照れ臭そうに笑ったAちゃんは、その後、いつものようにたくさん発表してくれました。
子どもが「したくない」「できない」と言った時。それは、SOSのサインをダイレクトに表現してくれている、ある意味チャンスの時と言えます。子どもが「したくない」「できない」と言うことには必ず理由があり、大きく分けて2つのものに分類することができる、と私は考えています。
1つは純粋に「知らない」時。これは一緒に学習していく中で、「分かった」が増えていけば、自然となくなっていくものですので、心配されるほどのものではありません。
しかし、もう1つの「自信を失ってしまった」時。これは注意が必要です。実は、これが苦手意識の根底ともなるものなのです。子どもが「もしかして、私(ぼく)は本当はこの単元(勉強)ができない人間なのでは・・?」と疑いを持ち始めたとき、子どもを否定するような言葉かけ(たとえば、「こんな問題もできないの?」「どうしてこんな簡単なものもできないの?」など)は逆効果で、むしろ、苦手意識を植え付けてしまうことになりかねません。大切なことは、「大丈夫だよ」「あなたはできないんじゃないんだよ」と励ましてあげること、そして、できた時にはたっぷり褒めてあげることなのです。
「できない」ことに対して、様々なプレッシャーを抱えているのは、いつでも子ども自身です。だからこそ、我々 大人は子どもの「したくない」「できない」の中に抱える不安を優しく受け止め、そっと寄り添ってあげることが大切なのではないでしょうか。
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中郡中 1学期中間テスト結果
1学期に中間テストを行う学校はほとんど無くなってきている中、中郡中は、毎年実施されています。
北浜南教室中3クラスには、中郡中3年生が5名通ってくれています。
修学旅行から帰ってきてすぐだったのですが、みんなよくがんばってくれ、数学のテストの5人の平均点は43点でした。
学校の平均点がいつもより高かったのはありますが、それでも全員が平均点以上でした。
テスト反省をしたところ、
「符号を間違ってしまって、もったいないことをした」
「変なミスをしてしまい、悔しかった。次は気をつける」
など、今回の結果に満足せず、次はもっとがんばりたいという意気込みを感じました。
このクラスの生徒達は、数学に対しておもしろさを感じてきているように思います。
『学ぶことが楽しいと思うようになれば、必ず結果はついてくる』
そのことを信じてこれからも指導案を考え取り組んでいきたいと思います。
ちなみに中2クラス、中1クラスの生徒の平均点もともに40点以上でした
(上村)
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静岡県 公立高校1日体験入学
毎年、中学3年生が志望校を決めるにあたり、とても重要なイベント事です。
いち早く子どもたちに伝えたいと思い、授業の時間を使って、中3生へ話しをしました。
私「公立高校の1日体験入学が夏休みにあるんだけど知ってる?」
生徒「あっ、2年前お姉ちゃん行ってた」
生徒「何それ?」
私「公立高校に行って、学校の様子を見たり、説明を受けたりすることができるんだよ。3つぐらいの高校に行って欲しいんと思ってるんだけど」
生徒「どうして?」
私「今行きたいと思っている高校に参加することはもちろんだけど、これからの状況によっては、志望校を変えないといけないことになるかも知れないでしょ?それに、比較することで、自分が行きたいと思っている高校の様子を客観的に見ることもできるよ」
生徒「3つだとどこがいいかな?」
私「日程が決まっていて、同じ日付になっているところもあるから、必ずしも自分が行きたいところ3つ行けるとは限らないけど」
その後、日程を伝え、どこに行けばいいか一緒に考えました。
高校をイメージすること、そして、実際に高校に行き、いろいろな事を体感することで学ぶ意欲につながります。
現在中学3年生は、最後の中体連に向けて、また、1ヶ月後の期末テストに向けて、両立してがんばっています。それが終わると、受験に向けて個々に志望校に応じた学習プランを伝えていきます。
楽しい高校生活を思い浮かべ、その先にある将来の夢をイメージすることができれば、受験勉強も頑張れるはずです。
一緒にがんばろう
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